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焼失した「南大門」のその後

中国の毒ギョーザに触れたので、やはり特定アジアの重要な一角を担う韓国についても、ついでに触れておきましょうかね。

ご存知の通り、先日韓国の国宝第一号の南大門が、韓国人の非常に自己中心的な理由による放火で消失しました。
犯人は、「死傷者が一人もいなかったのだから別に良いではないか、焼けた南大門はまた作れば良いだけだ」、とまるで他人事のようにうそぶいているようです。

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仮に建物だけを全く同じように作れたとしても、600年の時間を作り直す事は2度とできないし、どれほど正確に作ろうともコピーはコピーでしかなく、未来永劫オリジナルにはなりえないのだという事を、どうやら韓国人の頭脳では全く理解できないようです。

ともあれ、韓国大統領となる李明博は、「韓国民の寄付によって、消失した南大門を約22億円かけて復元する」と韓国民に約束しました。

日本では復元というと、あらゆる歴史的資料や口伝、写真に基づき、可能な限り現物に近いものを「復元」しようと努力するのが一般的です。

例えば近年熊本では、西南戦争の頃に焼失した熊本城の本丸御殿の「復元」がこの春にも完了しますが、例えば瓦解した鬼瓦を復元する際、残されたオリジナルの破片を観察した鬼瓦職人は、昔の職人が磨きを施した面と、工期の点から作業を急いだと思われる面の違いを手触りから発見し、仕上げの違いを現代の鬼瓦師が当時と同じように表現して復元物を作成しています。
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設計図についても当時の図面は既になく、残された浮世絵風のイラスト画に記された寸法書きによって一旦は完成した復元用の図面を、現物の一部分が写りこんだ数少ない写真から分析し直し、石垣やその他の建造物との位置関係によって現物サイズとの誤差をはじき出して、そこから波及する全てを計算し直し、全図面を書き直すといった手戻りさえ全く惜しんでいません。

基礎となる石垣の上面は石積みしただけの極めて不規則なもので、築城当時も基礎表面を平滑にするような、石垣上面の平面加工は一切ありませんでした。
では築城当時、基礎木はどのように組まれたのかというと、基礎とする横木の表面を石垣の凹凸に合うようにチョウナ(ナタのような木工カンナ)を使って表面のカタチを合わせ、石膏を石垣に振りまいては基礎木を置き、石膏のついている箇所を確認しては削り込む、といった作業を気が遠くなるほど繰り返し、ピッタリ張り付くほどの基礎木を作るのですが、今回の復元でも当時と全く同じ構造と工法で本丸御殿の基礎を作っています。

また当時と同じように釘などは使わず、昔ながらのまさに多種多様な継ぎ木のテクニックを駆使して組まれています。その昔ながらの組木の技術はまさにジグソーパズルで、先達の知恵と繊細な匠の技には、私のような模型好き、木工大好きの人間にはまさに目が点で、タメ息ばかりが出てきます。
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本丸御殿の真横には、本丸御殿と同じ時期に建てられ、当時そのままに残っている宇土櫓があるのですが、柱や梁の組み方、仕上げなどはそれをお手本にして復元されています。
表具などの内装については資料が極めて乏しいのですが、築城に携わった狩野派の絵師の筆致を、当時の狩野派による他の絵画や表具からと、また当時のコンセプトを資料から読み取って復元作業を行っています。

ただやはり復元という作業は、破片でも良いからオリジナルが少しでも残っていればそれが一番確実な資料ですし、それが無い場合は写真や図面が残っていればかなりオリジナルに近付ける事ができます。
それも無い場合は、当時の時代背景や作者の他の作品やその生き様を見る事で、雰囲気や流れを掴む事もできます。
この熊本城の例に限らず、復元とは文字通り元に復するから復元なのだと思います。

韓国は、今回焼失した南大門を復元するそうです。
しかしそこで面白いニュースを目にしました。
先日燃え尽きた南大門の残骸が、文化財庁によってソウル水色洞のある廃棄物処理場に、早速一般ゴミとして捨てられていたそうです。
ショベルカーなどの重機によって荒々しく撤去された南大門の残骸ですが、ロクな検証も保管もされないままで、担当のゴミ処理業者によると、「13日夕方に2.5tトラック3台分の量の火災残骸が入ってきた。大部分はすでに京畿道坡州の2次廃棄物処理場へ移した」「そちらでまもなくゴミ埋立地に埋めるだろう」と証言しています。

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昔から韓国(朝鮮)は、一部特権階級の役人(両班)と、多数の奴隷民族(白いチマチョゴリは奴隷階級の証です)の文化で、有名な科挙試験からもわかるように役人(官吏)のみを重要視し、サービス業や商ん人といった、人に奉仕する仕事や、大工、職人といった技術職は、イヤシイ仕事として軽蔑し、徹底的に差別してきました。
対して日本では、話術,芸能,医術,算術,金工,木工,土木,建築などといった全ての「技術」そのものを尊び、例えば飛鳥時代から寺社仏閣を建ててきた金剛組という創業1400年以上の”世界最古の企業”や、創業1300年になる北陸の旅館ですとか、創業1200年以上の京都の和菓子屋などもあり、創業100年以上の企業なら優に10万軒以上はあると言われています。
しかし韓国では、韓国人自身が「3代続く店は無い!」と言い切るように、100年を超えて技術を伝えるような老舗や企業はタダの一軒も存在しませんから、韓国人(朝鮮人)が歴史や伝統をいかに軽んじているかが良くわかります。

ですから日本の宮大工や瓦職人のような、精緻な技術を脈々と伝承し、手触りや時代背景まで考慮してそれを体現できる技術者は恐らく皆無でしょう。

技術や職人気質が無いなら無いなりに、それでもできるだけ資料に忠実なコピーを作ろうと努力するならまだしも、そのお手本として貴重な資料となる焼け残った残存物を、本来なら文化財を守るべき部署の人間が、パワーショベルといういわば破壊的な重機でぞんざいに扱ったあげく、ゴミとして捨て去りしかも埋め立てを指示するとは、相変わらず韓国人(朝鮮人)の国民性はサスガ!、と関心するほかありません。
韓国人は本気で南大門を復元する気があるのでしょうか?。
これを見ている限り本当の「復元」は無理ではないでしょうか?。
恐らく前例の京福宮と同じように、ワケのわからないどうでもいいような近代建築が、「復元」という名の下に、22億円の寄付金で建てられる事になるのでしょう。
大体、国宝の南大門が焼失したばかりだというのに、その直後にまったく関わりのない個人的な怨嗟から、焼け残った残骸にシンナーをかけて再度火災を起こそうとする模倣犯が捕まったり、残骸前にニセの祭壇を作って寄付金をダマし取ろうとする女が捕まったりと、やはり韓国人らしいシーンが立て続けに起きているのには本当に関心します。

そういえば、偽造,捏造,歪曲といった「アサひる」事で有名な日本の「朝日新聞」は、日本の宮大工を派遣して韓国に協力すべきだと主張していましたが、この程度の認識しか持てない韓国人のタメになるのかと、私はかなり疑問に思います。
例えば以前、日本のホンダは韓国に惜しみなく技術を伝えました。
しかしある日韓国から、「技術は覚えたからもう来なくてイイ」と一方的にライセンス契約を解消し、エンジンもデザインも同じコピーバイクを”韓国ブランド”として販売し始めました。
かの本田宗一郎氏は韓国人にひどく失望して、こう言ったそうです。
「韓国には絶対に関わるな 」と。
スズキ自動車はもっと悲惨です。
韓国のヒョソンに散々技術協力したあげく、図面やデータなど全てのノウハウを奪われて、その後韓国から一方的に完全提携解消されたのですが、さらに悪い事にはスズキの核心技術を韓国内で勝手に特許申請され、スズキは今や完全にお手上げ状態となっています。しかも、いまだにスズキ設計のバイクを1円のライセンス料も払わずに生産し続けているのですから呆れます。
韓国に協力したらロクな目に会わないというのは、これに限らず今まで辛酸をなめた日本企業がいかに多いか、という事で充分証明されていると思います。

ともかく、今回のニュースを聞いて私はなんだか無性に虚しく思いました。
韓国人は、もっともっと自分達の歴史を大事にして欲しいですね。
デハデハ~。

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